あなたは今、転職について考えていますか?
「今の仕事、このまま続けていく自信がない…」
「もっと自分のキャリアを高めたい」
「転職したいけど、本当に上手くいくかな…」
私もそんな不安を抱えて、新卒入社したIT企業で3年間データエンジニアとして働き、その後転職を経験。
この記事では、私の経験を通じて、20代の若手社員が転職を成功させるために知っておくべきことを詳しくお伝えしたい。

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【結論】転職のためにやったこと
転職後に改めて考えると、3つの行動が良い転職に繋がったなと感じている。
- これまでの仕事の詳細な棚卸し
- 企業選びの基準設定
- 自己納得できる求人/会社選び
転職をする時、自信を持って自分のキャリアをアピール出来ないと思った。若手社員の転職の不安の1つだと思う。
この不安を払拭するには、徹底的に過去の仕事内容を棚卸することだ。
さらに入社した後に転職して良かったと思えるかどうかは、転職の目的や求人選びをしっかり定めておくことが重要。
それぞれ詳細にお伝えしていく。

私が転職を決意した理由
参考に私が何故転職をするに至ったかを書いておく。
新卒でSIer企業に入社し、データエンジニアとして3年間働いていた。日々新しい技術に触れることは楽しく、上司や同僚にも恵まれた環境だった。しかし、大きな転機が訪れる。
それは母の病気と死。この出来事は、私の人生観を大きく変えた。将来について深く考えるようになり、2つのことを意識するようになる。
- 高い収入を得て、経済的に豊かな生活ができるようになること
- エンジニアとして、直接的に一般消費者に価値を届けられる仕事をすること
ただ転職への一歩を踏み出すまでには大きな不安があった。

転職の不安をどう乗り越えたか
元の会社で具体的な不満はなかったが、漠然とした不安はあった。
それは自分のキャリアが薄く感じたことだ。一生懸命仕事をしてきたと思うが、人にアピールできると思わなかったのだ。
キャリアへの自信のなさ
まず初めに伝えておきたいのが、これまで真面目に働いてきた人であればそれは立派なキャリアになっているということだ。
そう思う前の私は「たった3年の経験で通用するのだろうか?」とか「研修期間が長かったし、リーダー経験もない…」
このような不安を抱えていた。この不安を解消する方法が職務経歴の棚卸しだ。
職務経歴の徹底的な棚卸し
私はdodaの職務経歴書フォーマットを使用して、3年間の経験を細かく書き出すことにした。
【職務経歴書の具体例–抜粋–】(※内容は原本からサンプル用に改変している)
2021年4月-2022年3月:大手製造業向けデータ基盤構築プロジェクト
役割:データエンジニア(チーム合計3名)
– Python/SQLを用いた生産データの自動収集基盤の設計・構築
– 日次5000万レコードのETL処理の最適化(処理時間20%削減)
– ステークホルダーとの要件定義・進捗報告(週次)
力を入れて取り組んだこと
・関係者との要件定義と合意をリードした
・既存処理の効率化を図った
・新規のデータ連携先の実績を作った具体的な内容
社内の散在したさまざまデータを一元管理できる基盤を構築。さらにマーケティングでデータを有効活用するために、利用目的に合わせたデータ加工処理を作成。ユーザーのデータ活用要件をヒアリングして、どのような形でデータを利用するのが良いのかを提案した。結果として、私が作ったユーザーセグメントでマーケティング効率が10%向上した。
このように具体的な数字や成果を含めて書き出すことで、自分の強みが見えてくる。
振り返ると意外と沢山のことをしているから少し驚くと思う。これをとにかく、書き出してみよう。
そうすると段々と自分の自信に変わってくるのだ。小さいことでもいいので、細かく書き出してみることをやってみてほしい。
そこから転職したい企業に伝えたい部分を取捨選択しよう。
仕事以外での専門性をアピール
私の場合は、資格とSIGNATEというデータ分析コンペティションに参加して実績を積んだ。
- 応用情報技術者試験
- TensorFlow Developer Certificate
- 機械学習モデルを使ったコンペティション活動
IT技術やAIが好きだったので、プライベートの時間に取り組んだ。
人それぞれ目指すキャリアでやるべきことは違うが、仕事以外でキャリアのために取り組んでいる姿勢は必ず評価してもらえる。
私は入社後に面接してくれた上司から「プライベートでも頑張っている姿勢が良いと思った」と言ってもらえた。
本職以外で頑張っていることがあれば是非アピール内容として組み込んでほしい。
注意点として、目指す業界や職種に沿った資格や実績を積むことが重要だ。
どんなに努力しても、その職種に適応していないと評価は薄くなってしまう。
目的を決めて、行動しよう。

転職活動の具体的な取り組み
ここから具体的に私が転職活動のためにしたことを書いていく。転職サイトは主にdoda、マイナビ、ビズリーチを使っていた。
ちなみに一番使っていたのが求人数の多いdodaだ。
企業選びの3つの軸
まずは転職における企業選びの条件を決めよう。3つくらいが良いと思う。
私の場合は
- 年収(現在の年収+20-50万円を目安に)
- 企業規模(安定性と福利厚生を重視)
- 事業領域(BtoC企業を中心に)
「経済的に良くなりたい」と「やってみたい仕事をしたい」という2つの想いがあった。
これをベースに求人の絞り込みをした。
あなたの目的を明確にして、求人サイトで絞り込みをしよう。求人は見切れないほどあるので、目的設定はかなり重要。
その中からあなたが行ってみたいと思う会社の求人を見つけよう。
効率的な求人探し
先ほど設定した企業選びの軸でフィルターして、企業規模順に並べる方法だ。
年収や福利厚生を考えると必然的に企業規模が大きい場合が多いのでこの方法にした。
そこから会社のHPやOpenWorkで口コミを読み、入社したいと思える会社を厳選した。
最初、面接慣れするためにも数社を仮で受けてみるのをおすすめする。
その後に大手を受ける。大手を受ける順番は、内定難易度が高そうな企業から順に受けていった。
最初の目的設定で入りたいところしか候補にないので、無駄に悩まなくて済むのだ。
転職エージェントの賢い活用法
エージェントは2つの目的でのみ協力を依頼した。
- 職務経歴書のレビュー
- 非公開求人の紹介
エージェントに勧められた入社したらブラック企業だったなんて最悪だ。エージェントに頼りすぎず自分で考えて行動する方が入社した後に納得感がある。
とはいえ、職務経歴書は必ず他人に目を通してもらったほうがいい。自分では気づくことができない客観的な意見がもらえる。
私の時には無かったChatGPTを使ってレビューして貰うのもいいと思う。
フィードバックを元に職務経歴書をブラッシュアップしよう。
それから非公開求人だ。個人的には非公開求人は余り信用していない。
ただ、知れることは可能な限り知っておきたいので自分の要望に沿ったものがあれば紹介してもらっておいた方がいい。検討材料が増える。
転職後の現実:良かった点と残念だった点
転職活動は自分と向き合って、真摯に取り組んだ。結果的に転職して良かったと思うことが多い。
当初の不安はなんだったんだと思うくらいだ。
自ら考えて行動に移したことで自信となり、その結果納得のいく成果が出たと思っている。
良かった3つのポイント
- 年収が少し上がった
- 消費者向けサービスの開発に携われる
- マーケティングに関わることができる
元々目的としていた年収アップすることができた。若干物足りなさもあるが、企業のブランド価値や仕事の内容を総合的に評価するとかなりいい転職ができたと思う。
これも自分がやってきたことを棚卸して、面接できっちりアピールすることが出来たからだと感じている。
予想外だった課題
大きな不満はなかったが、大企業故の社内政治が性に合わなかった。
2回目の転職の理由にもなる「社内政治」を肌で感じたことだ。おそらくどこの会社でもあることだろうが、企業規模が大きくなるとそれを肌で感じた。
プロジェクト内の関係者が増えることで、気を遣う範囲も広がることが辛く感じた。
転職を経て得た教訓
転職は外の世界へ飛び出ることだ。不安はあるし、怖いと思う。
けれど、目的があるなら勇気を出してトライしてみるといい。転職サイトに登録して求人を見ると意外と良い求人に出会えたりする。
「こんないい会社、俺には無理だ」と思っても、意外とマッチする可能性もある。もちろん、条件に合わなければ容赦無く落とされるが、あなたに大きな損害を与えるものはない。
精々面接のために準備した時間くらいのものだ。この程度でいい転職ができる可能性を捨てるのは勿体無い。
今の職場に不満があるなら、外の世界を覗いてみると良い景色が待っているかも。
とにかく行動して、自信をつけよう。

最後に
転職活動は就活と違って、仕事をしながら行うことになる。頭も使うし、体力もいる。
転職活動を本格的に始める前に、転職の目的と条件を考えてみるのがおすすめだ。
あなたが決めた目標や条件にそぐわない求人は無視する方がいい。
求人は見切れないほどあるので、しっかり自分の価値観にあった求人を絞ってその中から選ぼう。
あなたがしっかり自分の経歴・スキルをまとめることができていれば、必ず人事や面接官の目に留まるはずだ。
もし目的や希望に合う会社がなければ今は転職の時ではないのかもしれない。無理に転職する必要もない。
人それぞれ転職したい理由は違うと思う。一つ言えることは、行動しないと何も変わらないということ。
目標が決まれば、考えて行動するだけ!結果は自ずとついてくる。
私はこれから転職活動をあなたを応援している!!!
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